色分け表示機能のついたテキストエディター「LotEditor」v1.1
HTML、HDML、C/C++、Perlなどの色分け表示にあらかじめ対応
(00/07/12)
合資会社ネクスト・ビジョンは、色分け表示機能のついたテキストエディター「LotEditor」v1.1を12日にリリースした。Windows 95/98/2000で動作する1,000円のシェアウェアで、現在同社サイトからダウンロードできる。
「LotEditor」は、色分け表示機能のついたテキストエディター。あらかじめテキストファイルやHTMLファイル、C/C++のソースファイル、PerlやVBScriptのスクリプトファイルなどの色分け設定が登録されており、拡張子で自動識別して特定の文字列を色分け表示する。たとえばHTMLファイルなら、BODYやTABLE、Aなどのタグ名を紫色で、WIDTHやHREFなどの属性名を赤色で、これらの属性の値を青色で表示するといった具合だ。色分け表示の設定は、テキスト、HTML、C/C++、Perl、VBScriptのほか、HDMLやBAT、INIファイル用の設定が用意されており、[Alt]+[Enter]を押すと表示される設定画面で新たな色分け設定を登録することも可能だ。
日本語の文字コードについては、読み込み・保存とも、シフトJIS、JIS、EUCの3種類に対応している。Webブラウザーなどの外部アプリケーションを登録し、編集中のファイルを登録した外部アプリケーションで開くこともできる。このほか、インテリマウス対応でホイールスクロールができるほか、大文字・小文字変換や全角・半角変換などの機能を備えている。
【著作権者】合資会社 ネクスト・ビジョン、1MB Technology
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】1.1(00/07/12)
□1MB Technology
http://imb.pos.to/
(新城 雅章)