メール&ニュースリーダー「Datula」v1.50正式版がリリース
マルチリンガル対応、LDAPサポートなど変更点多数
(00/07/17)
(有)オンシステムズは17日、メール&ニュースリーダーの「Datula」v1.50正式版をリリースした。「Datula」は、電子メールとニュースグループの両方のメッセージを送受信できるメール&ニュースリーダー。7月に入って、最新バージョンv1.50のRelease Candidate版が一般公開されたが、今回リリースされたv1.50.45がその正式版となる。Windows 95/98/NT 4.0/2000で動作する2,980円のシェアウェアで、現在同社サイトや窓の杜からダウンロードできる。
v1.50では、マルチリンガル対応で韓国語や中国語簡体字、中国語繁体字などで書かれたメッセージを読めるようになったほか、LDAPにも対応し、LDAPサーバーからメールアドレスや電話番号、部署名などの個人情報をアドレス帳に取得できるようになった。このほか、IME再変換機能や振り分け設定の支援機能、ヘッダー画面のクリッカブル化など、前バージョンのv1.22.06に比べ数多くの変更が加えられている。
【著作権者】(有)オンシステムズ
【ソフト種別】シェアウェア 2,980円
【バージョン】1.50.45(00/07/17)
□Datula Home Page
http://www.onsystems.co.jp/
□窓の杜 - Datula
http://www.forest.impress.co.jp/library/datula.html
(新城 雅章)