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空き物理メモリを確保「CareTaker」v1.12

空き物理メモリが少なくなったらCPUの暇な間にスワップして物理メモリを確保

(00/07/19)

 空き物理メモリを確保して、ソフト起動時や操作中のスワップ発生を防ぐソフト。新たにソフトを起動する前に[Sweep]ボタンを押して物理メモリの空きを多くしておくことで、ソフト起動時のスワップが発生しにくくなる。また、タスクトレイに常駐してメモリを監視し、物理メモリの空き容量が少なくなれば自動的に空き物理メモリの確保を行うようにもできる。CD-Rライティングソフトなど、動作の途中でスワップが発生すると困る場合も「CareTaker」で先に空き物理メモリを確保させておけば安心だ。空き物理メモリを確保する手段として強制的に軽いスワップを発生させるのだが、空き物理メモリ確保はCPU負荷が低くなってから行うように設定が可能なため、大きなプログラムの起動処理と空き物理メモリ確保処理の衝突による過剰なCPU負荷を防げる。自動で強制スワップを起こす空き物理容量などの条件は任意に設定可能だ。

【著作権者】upRise 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.12(00/07/16)

□upRise
http://www.os.xaxon.ne.jp/~deco/

(ひぐち たかし)

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