デスクトップアイコンを小さくリスト表示「DesktopStyler」v2.10
デスクトップアイコンの配置の記憶・復元も可能
(00/07/21)
デスクトップアイコンを小さくリスト表示する「DesktopStyler」v2.10が、21日に公開された。デスクトップのアイコンを、フォルダの[小さいアイコン(M)]表示と同様に小さくリスト表示するソフト。Windows 95/98/NT/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「DesktopStyler」は、デスクトップアイコンをフォルダの[小さいアイコン(M)]と同様の小さいリスト表示に変更できるソフト。標準の大きさと小さいリスト表示は、トグルボタンでいつでも切り替えられる。デスクトップアイコンを非表示にすることも可能だ。また、デスクトップアイコンの配置をデスクトップの解像度ごとに記憶しておき、いつでも復元する機能もある。「DesktopStyler」をタスクトレイに常駐することで、解像度が変更された際に記憶しておいた各解像度のデスクトップアイコンの配置を自動的に復元できる。そのほか、「DesktopStyler」のショートカットをデスクトップ、プログラムメニュー、スタートアップのそれぞれに作成するボタンが用意され、インストールも簡単だ。
v2.10ではWindows 95/98/NT/2000のすべてに対応したほか、プログラムメニューにショートカットを追加する際などの不具合を修正した。なお、ヘルプを表示するにはHTML Helpランタイムコンポーネントが、アイコンの非表示機能を利用するにはActiveDesktopが使用可能であることが必要だ。
【著作権者】三脇 一純 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.10(00/07/21)
□Studio C
http://www.nt.sakura.ne.jp/~miwaki/
(齋藤 正穂)