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鬼を食らう少年が主人公のロールプレイングゲーム「光の女神戦2」

戦闘中にモンスターを食べて召喚モンスターを増やそう

(00/08/02)

「光の女神戦2」
 鬼を食らう少年“デューン”を主人公にストーリーが繰り広げられるロールプレイングゲーム「光の女神戦2」v1.00が、1日にリリースされた。Windows 95/98/NT 4.0で動作する1,800円のシェアウェアで、現在作者ホームページからダウンロードできる。

 「光の女神戦2」は、同じ作者が公開している「光の女神戦」の続編にあたるロールプレイングゲーム。前作の主人公だった少女“アルテア”の前に、ある日突然弟を名乗る少年が現れ、その少年のもつ特殊な能力のために村を追われてしまう、というのが物語の始まりだ。逃げた先の町は“鬼機神”と呼ばれる悪魔に破壊されており、その後主人公たちは鬼機神たちとの争いに巻き込まれてゆく。

 「光の女神戦2」の主人公デューンは、“鬼喰いの少年”と呼ばれ、鬼を食らう特殊な能力をもっている。戦闘中にモンスターを一撃で倒して食べてしまう能力で、女性型のモンスターやボスキャラを食べた場合は、その後の戦闘で味方として召喚できるようになる。ただし、モンスターを食べるには、あらかじめ相手の体力を半分以下に減らしておく必要がある。デューンの食欲は戦闘中に限らず旺盛で、道端を歩いているニワトリや、ダンジョンに落ちているチーズケーキなどを食べて体力を回復することができる。

 主人公デューンの物語は前後編に分かれており、今回リリースされた「光の女神戦2」は前編にあたる。ゲームのセーブデータは後編の次回作「光の女神戦3」でも利用でき、召喚できるモンスターや使える魔法など、キャラクターの情報をそのまま引き継ぐことができる予定だという。

【著作権者】くらんくていん(小迫 直人) 氏
【ソフト種別】シェアウェア 1,800円
【バージョン】1.00(00/08/01)

□くらんくていんHP
http://www.mars.dti.ne.jp/~tin/

(新城 雅章)

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