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熱帯魚がリアルに泳ぐ3Dスクリーンセーバー「Sachs Marine Aquarium」

涼感たっぷりのアクアリウムで残暑を忘れよう

(00/08/17)

「Sachs Marine Aquarium」  お盆が過ぎて本格的な夏は通り過ぎたが、まだまだ残暑は厳しい。そんなときは、パソコンの中で3Dの熱帯魚を飼うことができる涼感たっぷりのスクリーンセーバー「Sachs Marine Aquarium」で、暑さを忘れてみよう。

 「Sachs Marine Aquarium」は、3Dの熱帯魚が水槽の中をすいすい泳ぐスクリーンセーバー。サンゴやイソギンチャクが配置され、エアーポンプから吐き出される細かい空気の泡が中央で立ち上っている水槽の中を、トゲチョウチョウウオやパウダーブルータンなどを模した3匹の熱帯魚が泳ぎ回っている。熱帯魚は本物の熱帯魚そっくりのなめらかな動きで、尾ひれや背びれを細かく動かしながら時にはゆっくり、時にはあわてたように泳ぐ。水面の波の動きでサンゴや底砂に光が映り込む様子なども表現されているほか、時間が経過するにしたがって水槽のライトが明るくなったり暗くなったりするなど、パソコンのモニターがまるで水槽になったような感覚だ。

 なお、現在はベータ版のためシェアウェア登録は受け付けていない。作者によると、将来のバージョンでは熱帯魚だけでなくエビやタコなどの生物も追加され、同時に7種類までの生物を水槽の中で飼うことができるようになるとのことだ。

【著作権者】J.D.Sachs 氏
【ソフト種別】ベータ版フリー
【バージョン】Beta V.996(00/07/29)

□Sachs Marine Aquarium
http://www.fish-byte.com/

(日沼 諭史)

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