ファイルの自動リネームソフト「ごっちゃまぜ」v0.1.0が公開
デジカメ画像などの同名ファイルの上書き防止に
(00/08/18)
ファイルの自動リネームソフト「ごっちゃまぜ」v0.1.0が、18日に公開された。ファイルのコピー先のフォルダ内に同一名称のファイルが存在する場合に、連番をつけてリネームできる。Windows 98で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「ごっちゃまぜ」は、指定したコピー先のフォルダ内に同一名称のファイルが存在する場合に、自動で連番付きでリネームしてコピーできるソフト。同一ファイルの識別は、ファイル名とファイルサイズで行っており、同一ファイル名でファイルサイズが異なるときにリネームされ、ファイルのタイムスタンプは条件になっていない。コピー先は任意のフォルダを指定できるが、あらかじめ「ごっちゃまぜ」用にフォルダを作成してコピー先に指定しておくといいだろう。
ホームページ作成中に画像ファイルを加工しているときなど、加工後のファイルに加工前のファイルをうっかり上書きしてしまうことがある。またデジカメの機種によっては記録メディアを複数使用している場合に、同一名称の画像ファイルが生成され、画像ファイルをパソコンに取り込むときに困ることがある。こんなときは「ごっちゃまぜ」を使えば、ファイル名を気にすることなく、どんどん目的のフォルダにファイルをコピーしていくことができる。
【著作権者】赤尾 鉄平 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1.0(00/08/18)
□Studio鉄
http://www2.tky.3web.ne.jp/~tetupei/
(竹元 克己)