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DLL不要の簡単解凍ソフト「解凍レンジ」がv1.4にバージョンアップ

Windows 2000での動作が改善されたほか、同名フォルダ作成を防ぐ機能が追加

(00/09/13)

「解凍レンジ」
 ドラッグ&ドロップで解凍できるDLL不要の簡単解凍ソフト「解凍レンジ」が13日、v1.4にバージョンアップした。今回の主な変更点は、Windows 2000環境での起動速度が改善されたほか、フォルダごと圧縮されたファイルを解凍したときに、解凍先に同名のフォルダが二階層続けて作成されないように調整するオプションが追加されている。

 「解凍レンジ」は、圧縮ファイルをドラッグ&ドロップするだけで解凍できる簡単解凍ソフト。LZH、ZIP、CAB、ARJ、TAR、GZIP、BZIP2など、幅広い圧縮形式に対応しており、「UNLHA32.DLL」などの圧縮解凍用DLLがなくても解凍できるのが特長。インストール時に関連付けの設定をしておけば、圧縮ファイルをダブルクリックするだけで解凍できるようになる。

【著作権者】白川 泰洋 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.4(00/09/13)

□とりあえずホームページ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yyyy/

(新城 雅章)

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