操作すべきダイアログボックスのタイトルバーを点滅する「タイトル点滅くん」
Windows 2000の新機能をWindows 95/98/NT 4.0に追加
(00/09/22)
操作すべきダイアログボックスのタイトルバーを点滅するWindows 2000の機能をWindows 95/98/NT 4.0に追加できる「タイトル点滅くん」v1.0が、22日にリリースされた。Windows 95/98/NT 4.0で動作するフリーソフトで、現在作者ホームページからダウンロードできる。
「タイトル点滅くん」は、操作すべきダイアログボックスが一目でわかるように、ダイアログボックスのタイトルバーを点滅するソフト。アプリケーション上で設定ダイアログボックスなどを開くと、ダイアログボックスを閉じるまでそのアプリケーションの他のウィンドウが操作できなくなる。このとき、操作不能なウィンドウをクリックするとWindows 95/98/NT 4.0では警告音が鳴るだけだが、Windows 2000では警告音とともにダイアログボックスのタイトルバーが点滅するため、どのダイアログボックスを操作すべきか一目でわかる。このWindows 2000の新機能をWindows 95/98/NT 4.0に追加できるのが「タイトル点滅くん」だ。
利用方法は、「タイトル点滅くん」を起動してタスクトレイに常駐させるだけでよい。常駐後に任意のアプリケーションの設定ダイアログボックスを開き、アプリケーション本体のウィンドウをクリックすると、警告音とともに設定ダイアログのタイトルバーが点滅するため、どのダイアログを操作すればよいのか一目でわかる。
【著作権者】MTJ-K 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(00/09/22)
□MTJ-K's HomePage
http://www.laamies.ne.jp/k-suke/
(新城 雅章)