Windows CE上で動作する3Dフライトシミュレーター「Leo's Flight Simulator」
パームサイズPC版、ポケットPC版、Windows 95/98版が公開
(00/09/28)
Windows CE上で動作する3Dフライトシミュレーター「Leo's Flight Simulator」が、27日に公開された。3Dモデリングデータとしてセスナ150をはじめとする9種類のプロペラ機が用意されている。現在、ベータテスト版として公開されており、パームサイズPC版、ポケットPC版、Windows 95/98版が作者のホームページからダウンロードできる。
「Leo's Flight Simulator」は、ポケットPCやパームサイズPCなど、Windows CE上で動作する3Dフライトシミュレーター。セスナ150や第2次世界大戦のドイツ軍機など、9種類のプロペラ機を操縦することができる。視点モードは、コックピット、飛行機の外側、管制塔の3つの視点を選択可能だ。ゲームは、郊外にある滑走路を離陸するところからスタートし、港やビルの見える街の上空などを飛び回ることができる。
飛行機は、パームサイズPCやポケットPCのカーソルボタンで上下左右に操縦する。エンジンの出力は、計器の右側にあるスライドバーをタップして調整しよう。視点モードはメニューバーの[View]メニューで切り替え可能だ。飛行機の外側の視点モードでは、表示画面をタップすることで、カメラの位置を動かすことができる。ベータテスト版のため墜落判定などは実装されていないが、電車の中や外出先などさまざまな場所でパイロット気分を味わうことができるだろう。
【著作権者】Leopoldo Bueno Castillo 氏
【ソフト種別】ベータテスト版
【バージョン】-(00/09/27)
□Pagina nueva 2
http://web.jet.es/leobueno/
(新城 雅章)