スタートメニューのような操作感のファイル管理ソフト「Menuplorer」
フォルダをポイントするだけで次々と深い階層のフォルダ内容を表示可能
(00/09/29)
スタートメニューのようなポップアップメニュー型のファイル管理ソフト「Menuplorer」v0.0.1が、28日に公開された。フォルダを開くためにクリックする必要がなく、ポイントするだけで次々と深い階層のフォルダ内容を表示できるのが特長だ。Windows 95/98に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Menuplorer」は、スタートメニューのようなポップアップメニュー型のファイル管理ソフト。フォルダを開くためにクリックする必要がなく、マウスカーソルをポイントするだけで次々と深い階層のフォルダ内容を表示できるのが特長だ。ポップアップメニューに表示されたファイルはシングルクリックで開けるほか、エクスプローラと同じようにドラッグ&ドロップやコピー&ペーストでファイルの移動やコピーなどの操作が行える。
「Menuplorer」は、通常はタスクトレイに常駐し、[Ctrl]+[E]のホットキーで、ポップアップメニュー型のウィンドウを表示する仕組みになっている。最初のウィンドウに表示されるのはデスクトップ上のフォルダやファイルの一覧で、フォルダの1つにカーソルを当てると、右側に表示される新しいウィンドウでフォルダの内容を確認できる。どんなに深い階層のフォルダでも、このようにカーソルを当てていくだけで内容を表示することができ、最後に目的のファイルを一度だけクリックすれば、そのファイルを開くことができる。
【著作権者】EFU15 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.0.1(00/09/28)
□EFU15 Software
http://home4.highway.ne.jp/efu15/
(新城 雅章)