ホットキーを押すだけでキャプチャーから減色・保存まで一気にできる「WinShot」
JPEG/BMPファイルやプリンター、クリップボードへ出力可能
(00/10/17)
ホットキーを一つ押すだけで、スクリーンキャプチャーから減色処理、ファイル保存までを一気に自動処理できるキャプチャーソフト「WinShot」v1.28が、15日にリリースされた。キャプチャーした画像をJPEG/BMPファイルに保存するほか、印刷したりクリップボードに出力することも可能。Windows 95/98/NT 4.0で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「WinShot」は、[Alt]+[PrintScreen]などのホットキーを一つ押すだけで、スクリーンキャプチャーから減色処理、ファイル保存までを一気に自動処理できるキャプチャーソフト。キャプチャーした画像をJPEG/BMPファイルに保存するほか、印刷したりクリップボードに出力することも可能だ。キャプチャーできる領域は、デスクトップ全体、アクティブウィンドウ全体、タイトルバーなどを除いたアクティブウィンドウ内、矩形の指定範囲の4種類。4種類のキャプチャー領域と5種類の出力方法を組み合わせた、合計20種類のホットキーのなかから任意のホットキーを押すと、画面のキャプチャーから減色処理、画像ファイルやプリンターへの出力を自動的に実行する。
画像ファイルの保存先やファイル名、減色処理の方法は「WinShot」の設定画面で指定する。256色、16色、2色に減色できるほか、ネガポジ反転したり、グレイスケールに変換することも可能だ。JPEG形式で保存する際の画像品質も指定することができる。
【著作権者】鈴木 理弘 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.28(00/10/15)
□MASAHIRO's HOMEPAGE
http://www.sppd.co.jp/suzuki/
(新城 雅章)