W3C、標準Webブラウザー「Amaya」のv4.2をリリース
Unicodeで記述されたHTMLドキュメントに対応
(00/12/22)

W3C(World Wide Web Consortium)は21日、Webブラウザー「Amaya」v4.2のWindowsバイナリー版をリリースした。Amayaは、W3Cが新しい規格の実例を示すために作成した原器的なWebブラウザー。HTMLエディターとしての機能も備えている。v4.2での変更点は、Unicode(UTF8)で記述されたHTMLドキュメントの読み込みと保存に対応したこと。ただし画面に表示できるのは欧文フォントのみで、日本語等で記述された部分は“?”マークが表示されるようになっている。
【著作権者】W3C
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】4.2(00/12/21)
□Amaya Home Page
http://www.w3.org/Amaya/
(新城 雅章)