Java環境で動作する「akira21++」cross platform version beta-8が公開
Windows、Linux、Solaris上で動作可能
(01/01/11)
メールソフト「akira21++」のJavaバージョン、「akira21++」cross platform version beta-8が公開された。WindowsやLinux、Solarisなど、JavaのランタイムJREv1.3以降がインストールされた環境で動作する。ベータ版フリーソフトで、現在作者ホームページからダウンロードできる。
「akira21++」cross platform versionは、Javaで作成されたマルチアカウント対応のメールソフト。JRE v1.3がインストールされていれば、WindowsやLinux、Solarisなど、様々なプラットフォームで動作する。Windows環境では追加モジュールをダウンロードすることにより、「PGP」6.51による暗号化や署名、「Text to Speech Engine」による音声読み上げなどの機能を利用することができる。
HTMLメールの表示やUnicodeのサポートなど、Windows版の「akira21++」とほぼ同等の機能を備えているが、iモード端末へのメール転送やスペルチェックなど一部の機能は未実装で、今後のバージョンアップで追加される予定とのこと。
【著作権者】綾の明 氏
【ソフト種別】ベータ版フリーソフト
【バージョン】beta-8
□'akira'
http://www.tg.rim.or.jp/~khf07113/
(新城 雅章)