練習問題のフレーズが面白いタイピング練習ソフト「SpeedStroker」v2.00
故事成語や国名と首都など30種類以上のジャンルから問題を選択可能
(01/01/22)
練習問題のフレーズが面白いローマ字入力タイピング練習ソフト「SpeedStroker」v2.00が、12日に公開された。Windows 95/98/Me/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「SpeedStroker」は、練習問題のフレーズが面白いローマ字入力タイピング練習ソフト。練習問題のジャンルが豊富で、故事成語、国名と首都、世界文学作品の著者名と作品名、植物や魚の難読漢字、さらにはゲーム名など30種類以上のジャンルから問題を選択してタイピング練習することができる。また、ローマ字入力の柔軟性が高いのが特長で、たとえば「SYUTO(首都)」と入力する際に「首」を「SYU」か「SHU」のどちらを入力してもいい仕組み。1つのフレーズごとに制限時間が設けられ、制限時間内に入力できないとミス。ミスが規定数に達するとゲームオーバーで、入力できたフレーズ数やキーの入力間違い数などのスコアを表示してくれる。
また、タイピング練習中は真っ黒な背景、画面中央に練習するフレーズが白文字で表示されるというシンプルなものだが、1キー入力するごとに「おりゃ!」のかけ声が再生されて気合いを入れてくれる。なお、最初から4,000問近い問題が用意されているほか、さらにテキスト形式で問題を作成してタイピング練習することも可能だ。
【著作権者】晒菜 升麻 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00(01/01/12)
□山野草
http://www1.akira.ne.jp/~shoma/
(竹元 克己)