HTMLファイルにも出力できる文書レイアウトソフト「JDTP」v5.00がリリース
“ボックス”を自由に配置してレイアウトを作成
(01/01/24)
HTMLファイルにも出力できる文書レイアウトソフト「JDTP」が、v5.00にバージョン
アップした。v5.00では、縦書き部分の入力方法を変更してWindows 2000でも正しく
入力できるようになったほか、インストーラーに“Windows Installer”が採用され
た。Windows 95/98/Me/2000で動作する1,500円のシェアウェアで、現在作者のホーム
ページからダウンロードできる。
「JDTP」は、WYSIWYG型の文書レイアウトソフト。用紙のエリア内に、四角形の
“ボックス”を配置し、“ボックス”の中にテキストを入力したり、画像を貼り付け
る。“ボックス”は表示位置や大きさ、背景色、枠の種類などを任意に変更でき、用
紙エリアにさまざまな“ボックス”を配置することで文書のレイアウトを決めていく。
作成したレイアウトは、そのまま印刷できるほか、画像データとしてクリップボー
ドにコピーすることも可能。またCSSを利用してHTMLファイルに出力する機能も用意
されており、ホームページのデザイン作成にも利用することができる。
【著作権者】国見屋ソフトウェア、城宝 正憲 氏
【ソフト種別】シェアウェア 1,500円
【バージョン】5.00(01/01/20)
□国見屋ソフトウェア ホームページ
http://www02.so-net.ne.jp/~joh/
(新城 雅章)