最新地図データをネットからダウンロードして表示する「MapFan.net」
6万4千分の1から1,562分の1までの13段階の縮尺で表示
(01/01/24)
インクリメントP(株)は22日、インターネット経由で最新の地図データを取得して表示できるソフト「MapFan.net」をリリースした。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000で動作するソフトで、同社のWebサイトからダウンロードできる。サービスの利用料金は年間3,200円で日本全国の地図を表示可能。試用中は横浜スタジアムを中心とした横浜市の一部しか表示できず、検索機能や印刷機能が利用できない制限がある。
「MapFan.net」は、インターネット経由で最新の地図データを取得してパソコン上で表示できるソフト。マウスのドラッグ操作でスムーズにスクロールでき、初めて表示させる場所はMapFan.netサーバーから地図データを自動ダウンロードして表示する。インターネットに接続していないときは、既にダウンロードした地図のみを表示できる。地図の縮尺は6万4千分の1から1,562分の1までの13段階で切り替え可能。
地名や施設の検索では、住所、郵便番号、施設名称の3種類を利用でき、施設名称検索では、検索範囲を都道府県単位で指定したり、“駅”や“グルメ”など施設のジャンルで絞りこんで検索することも可能だ。
【著作権者】インクリメントP(株)
【ソフト種別】シェアウェア 年間3,200円
【バージョン】1.0(01/01/22)
□MapFan.net
http://www.mapfan.net/
(新城 雅章)