予定を識別しやすいスケジュール管理ソフト「秘書君2」v2.17.795
卓上カレンダー風のウィンドウで、予定に旗や音符などのマークをつけられる
(01/01/25)
予定を識別しやすいスケジュール管理ソフト「秘書君2」v2.17.795が、22日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「秘書君2」は、予定を書き込める卓上カレンダー風の一覧表示ウィンドウで、予定の内容に合わせて旗や音符といったマークをつけて予定の内容を識別できるスケジュール管理ソフト。予定を入力するには、日付をクリックしてウィンドウを開き、マークを選択して予定を入力する。省スペースのカレンダー表示を備え、日付にマウスポインタを合わせると、その日の予定が吹き出しで表示される。予定は開始時刻と終了時刻を分単位で指定でき、予定時間がきたときにポップアップ表示や音声で知らせることが可能。また、起動時にその日の予定を付箋紙のようにメモ表示することもできる。
カレンダー表示はスキンに対応しており、初期設定の“ウッドパネル”調のほか、“プレーリードッグ”、表示スペースがより小さい“小型パネル”を選択できる。一覧表示では、予定をドラッグ&ドロップして、予定日を変更できるのも便利だろう。データファイルをネットワーク上の共有フォルダに置いて、複数ユーザーのスケジュールを同時に管理することも可能だ。
このほか、ダイアログでのOKボタンが[これでよし]、キャンセルボタンが[もういい]と表示され、終了する場合に「今日は休ませる」を選択するなど、“秘書君”との対話形式のユーザーインターフェースがユニークだ。
【著作権者】野中 洋志 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.17.795(01/01/25)
□Software Creator -Qubit-
http://www.qu-bit.com/
(藤田 さやか)