江戸時代を舞台にした3Dアクションゲーム「宝永噴煙禄」v0.87 複数人でのネットワーク対戦ができる （01/02/01） マルチプレイモード プレイヤー作成 　江戸時代を舞台にした3Dアクションゲーム「宝永噴煙禄」v0.87が、1月27日に公開された。Windows 98/Me対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「宝永噴煙禄」は、3Dマップ上を歩き回り、刀と弓矢、手裏剣を使って敵を倒す3Dアクションゲーム。ゲームは、自分のキャラクターを作成するところからはじまり、名前と職業を決めて登場人物に登録するとゲームに参加できるようになる。ただし、現在のバージョンでは職業は忍者、武士、武者の3つだけとなっている。ゲームモードは、シングルプレイモードとマルチプレイモードがあるが、どちらのモードにもコンピューターが操作する敵キャラクターは存在せず、シングルプレイは操作練習専用、マルチプレイはネットワーク対戦専用となる。 　操作はキーボードとマウスの両方を使用する。キーボードは、カーソルキーで前後・左右水平移動、[Delete]・[End]・[PageDown]で飛び道具の種類切りかえを行う。マウスでは左右旋回・照準の上下、左クリックで刀攻撃、右クリックで弓矢・手裏剣攻撃ができる。対戦を勝ち抜くには正確な操作が不可欠なので、シングルプレイモードでしっかりと練習することが大事だ。 　マルチプレイヤーモードは、他のプレイヤーとネットワーク対戦する。一つのマップに参加者全員が配置され、先に他者を5回倒したものが勝利となる。敵にやられて死亡した場合は、自動的に別の場所で再スタートとなる。また、死亡回数と打倒回数は記録される。ネットワーク対戦の参加人数は無制限になっているが、作者は2～8人でのプレイを推奨している。ネットワークへの接続方法はTCP/IPなど4種類の方法で行うことができるが、マニュアルによるとTCP/IP接続推奨となっている。 【著作権者】するめ　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】0.87β（01/01/27） □するめ御品書き http://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/6388/ （澤村 健太郎）

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