16進表記のカラーコードをドラッグ&ドロップで入力できる「cPad」v01-02が公開
目的の色をカラーパレットや色相環などから選択できる
(01/02/05)
HTMLで使用する16進表記のカラーコードをドラッグ&ドロップで入力できるソフト「cPad」v01-02が、1日に公開された。目的の色をカラーパレットや色相環などから選択し、テキストエディターなどに入力できる。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「cPad」は、HTMLの背景色や文字色に使用する16進表記のカラーコードを、ドラッグ&ドロップでテキストエディターなどに入力できるソフト。HTML作成時にテキストエディターの補助ツールとして活用できる。例えば背景色を入力したい場合は、テキストエディターで「BGCOLOR=""」と入力しておき、「cPad」ウィンドウ上部の“カラープレビュー領域”に表示されるカラーコードをドラッグ&ドロップして、すばやくカラーコードを入力できる。テキストエディターがドラッグ&ドロップに対応していない場合は、カラーコードをクリップボード経由で入力可能だ。
色の選択方法は7種類あり、カラーパレットや色の英語名一覧から選択できるほか、色相や彩度を円に表示した色相環から色をスポイトツールで抽出するように選択したり、RGBをスライダーで微調整することもできる。また、Webセーフカラーに対応しており、選択する色をホームページで表示できる216色に限定可能。なお、ソフトを使用するには、メールアドレスを作者のホームページで登録し、メールで送られてくるパスワードを入力する必要がある。
【著作権者】QUPA.com
【ソフト種別】フリーソフト(要登録)
【バージョン】01-02(01/02/01)
□QUPA.com
http://qupa.com/
(藤田 さやか)