パソコン上で天体の動きをシミュレートするソフト「Solar System Simulator」
3Dの宇宙空間でハレー彗星の動きをシミュレートすることも可能
(01/02/28)
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地球に接近 |
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ハレー彗星が飛んでいく様子 |
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OpenGLによる3Dの宇宙空間で惑星、衛星、ハレー彗星の動きをパソコン上でシミュレートするソフト「Solar System Simulator」v1.5 betaが、28日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Solar System Simulator」は、OpenGLによる3Dの宇宙空間で惑星、衛星、ハレー彗星の動きをパソコン上でシミュレートするソフト。地球や冥王星などの惑星、月やフォボスなどの衛星のほか、ハレー彗星を表示することができる。マウスまたはカーソルキーで3Dの宇宙空間を自在に移動することができるほか、惑星から衛星を見る視点も選択可能。天体はリアルタイムに自転・公転して常に移動しており、陽光で照らされる部分と陰になる部分が移り変わっていく様子を楽しめる。
【著作権者】Yozeptchouk Aleksey 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.5 beta(01/02/18)
□AlexGL.
http://alexgl.webexalt.com/eng/
(竹元 克己)