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ファイルの強制上書きツール「File Overwrite」v1.00
使用中で上書きできないファイルを再起動時に強制置換するソフト
(01/03/09)
システムファイルなど上書きできないファイルを、再起動時に強制的に置き換えできるソフト。上書きしようとするとエラーが表示されて上書き拒否されるファイルを、Windows再起動時に強制的に置き換えることができる。システムファイルや常駐ソフトのDLLファイルなどは、システムや常駐ソフトによって常に使用されているため、上書きや消去、ファイル名の変更などの操作が一切できない。そのため、Windowsは再起動時にそういったファイルを強制的に置き換える機能をもっていて、システムのパッチファイルやアプリケーションのインストーラーなどが利用している。「FileOverwrite」は、その再起動時の強制ファイル置き換えを任意のファイルに対して行える。使い方は、置換する側のファイルと上書きされる側のファイルがあるフォルダを指定するだけだ。あとは、Windowsを再起動すれば、自動的に指定したファイルが置き換えられる。置換されたファイルはOLDという拡張子で保存されているので、万一誤って置き換えてしまった場合でも、元に戻すことができる。
【著作権者】上村 拓也 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(00/07/02)
□Takuya Uemuraのページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA014116/
(齋藤 正穂)