CPUの情報を詳細表示する「WCPUID」v3.0がリリース
Pentium 4やAthlonなどの最新CPUに対応
(01/03/16)
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「WCPUID」v3.0 |
CPUの名称や製造メーカー、動作クロックなどの詳細情報を表示する「WCPUID」v3.0が、15日にリリースされた。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「WCPUID」は、CPUの名称や製造メーカー、動作クロックなどの詳細情報を表示するソフト。v3.0では、Pentium 4やAthlonなどの最新CPUを含め25種類のCPUを識別できるようになった。CPUの名称のほか、コネクター形状や製造メーカー、製造IDなどが表示され、動作クロックでは、内部クロックやシステムクロック、システムバスクロックなどに分けて細かく表示される。このほか、SSE2や3DNow!+といった拡張命令の対応状況もチェックできる。
「WCPUID」で表示した情報は、ツールバーのボタンでBMP形式の画像ファイルに保存できるほか、クリップボードにテキスト形式で出力することができる。また、CPUのキャッシュメモリに関する詳細情報や、マザーボードのチップセットやビデオカードの情報、BIOSのバージョン情報などを別ウィンドウに表示することも可能だ。
【著作権者】H.Oda! 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】3.0 (Build 1071) (01/03/15)
□NrkLvHomePage
http://www.h-oda.com/
(新城 雅章)