メールソフト「AL-Mail32」がv1.12にバージョンアップ
Windows 2000で発生する不具合を修正、添付ファイルのみを削除する機能を追加
(01/03/27)
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「AL-Mail32」v1.12 |
(有)クレアルは26日、メールソフト「AL-Mail32」v1.12をリリースした。およそ1年半ぶりのバージョンアップとなる。今回リリースされたv1.12ではWindows 2000上でIMEが正常に動作しない不具合が解消され、メールの添付ファイル部分のみを削除する機能などが新たに追加された。Windows 95/98/Me/NT4.0/2000に対応した2,000円のシェアウェアで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。
「AL-Mail32」は、プラグイン機能をサポートした多機能メールソフト。歴史が古く、ユーザー数やプラグインの数が多いのが特長だ。v1.12では、Windows 2000上でIMEの色設定が反映されない不具合や、メールVIEWで50KB以上のメールが読み込めない不具合などが修正された。そのほか、メールに添付されたファイルのみを削除する機能や、ごみ箱内のメールを個別に削除する機能などが新たに追加されている。
【著作権者】(有)クレアル
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円
【バージョン】1.12(01/03/26)
□AL-Mail's home page
http://www.almail.com/
□窓の杜 - AL-Mail
http://www.forest.impress.co.jp/library/almail.html
(山本 幸広)