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秀丸エディタと同等のエディターを内蔵した「鶴亀メール」v1.01が公開

秀丸エディタの登録ユーザーは無料で利用可能

(01/03/27)

「鶴亀メール」v1.01
「鶴亀メール」v1.01

メール作成画面
メール作成画面
 (有)サイトー企画は27日、同社の「秀丸エディタ」と同等の機能のテキストエディターを内蔵したメールソフト「鶴亀メール」v1.01正式版をリリースした。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000で動作する2,000円のシェアウェアで、現在同社Webサイトからダウンロードできる。なお、「秀丸エディタ」の登録ユーザーは無料で利用することができる。

 「鶴亀メール」は、「秀丸エディタ」と同等の機能のテキストエディターを内蔵したメールソフト。インストール直後のメインウィンドウは「Outlook Express」や「Becky!」と同じ3ペインで、左側にメールを振り分けるフォルダ、右側上部にメールのタイトル一覧、右側下部に選択したメールの本文が表示される。設定画面でペインの配置を変更したり、2ペイン方式に切り替えることも可能だ。

 メール作成画面は、「秀丸エディタ」とほぼ同じウィンドウで、最初の4行にFrom:やTo:などのヘッダーが表示され、5行目から本文を記述する仕組み。自動保存やスクロール方法などの動作設定の一部は「秀丸エディタ」と共有され、「鶴亀メール」側で設定を変更すると「秀丸エディタ」にも反映される。なお、「秀丸エディタ」のマクロが実行できるほか、マクロを使って「秀丸エディタ」側から「鶴亀メール」を操作することも可能になっている。

【著作権者】(有)サイトー企画
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円(「秀丸エディタ」のユーザーは無料)
【バージョン】1.01(01/03/27)

□秀まるおのホームページ
http://hidemaru.xaxon.co.jp/

(新城 雅章)

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