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●魅惑の“アキバの杜”日帰り探索ツアー2001
アキバって、何度行ってもおもしろい。メーカー品のパソコンを買うなら地元のソ○マップやヨ○バシカメラなどで十分なんだけど、自作機のパーツ探しはやっぱりアキバ。そんなわけで、アキバへ行くと“パーツ・ストリート”でジャンクなパーツを眺めては「これは何に使うんだろう?」と考えたり、ダンナやその友達に聞いたりしながら歩いてることが多い。ケーブルが適当に入ってる箱の「特価100円!」なんていう手書きの赤札に煽られて、うっかり手を伸ばしかけては「うーん、やっぱりやめておこう」の繰り返し。トイレデータなどを集めに行った先々で誘惑とたたかい、見事(?)勝利!
今回は、何といってもトイレのデータ集めがいちばん印象的ね。プライベートでも、アキバに限らずトイレがキレイなお店だと本当にうれしい。私は気に入らないトイレだと使わずに出てきちゃうほうなので、使えるトイレを常にチェックしてるのよん。
今回は“一日編集長”というキャー!なカッコいい名誉職をいただきました。そのうえ、取材したり原稿をいっぱい書いたりできてスゴク楽しかったデス。 (小松 佳那)
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●開花
イラスト&デザイン担当をさせていただきました。OL4人組を描くのは楽しかったです。桜の開花と共に作業が進行して行きましたが今年は花粉症デビューしてしまいました。緑色のさわやかなページには花粉への熱い憤りが隠されています。
(石岡 友里) |
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●21世紀のアキバは何タウン?
最近アキバにアニメ系のお店が増えてます。純粋なパソコンマニアはこの事実に憂慮しているみたいだけど、きっとアキバがパソコンの街になったときも、電子工作マニアがけっこう嘆いた気がする。21世紀のアキバは果たしてどうなるのか!? ショップの密集度はほかの街と比べてまだまだ低いから、世界中のファッション系ブランドがアキバに集中して、渋谷を超える大ファッションタウンとかになったら、アニメファンはいったいどこに行くのでしょう…。ちなみに、左のキャラのモデルは実は私ってことになってるんですけど、ダメですか? うーん石岡さんマジック。
(小山 文彦) |
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●My Own Private Akihabara
アキバは、日本でトップクラスの「濃い」街です。パソコンはアキバでなくても買えるけど、ここでしか味わえない独特の雰囲気があります。海外からの旅行客がアキバに寄りたがるのは、やはりここが魅力にあふれた街だからでしょう。この企画が、“あなただけのアキバ”を見つけるきっかけになれば幸いです。
(山口 賢司) |