オンラインソフトのインストール支援ソフト「InsAssist」v1.1が公開
指定フォルダにインストールし、デスクトップにショートカットを作成
(01/04/10)
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「InsAssist」v1.1 |
オンラインソフトのインストールを支援するソフト「InsAssist」v1.1が、9日に公開された。LZHファイルで配布されているオンラインソフトを指定フォルダにインストールし、デスクトップなどにショートカットを作成できるのが特長。Windows 95/98/Meに対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはUNLHA32.DLLが必要。
「InsAssist」は、LZHファイルで配布されているオンラインソフトのインストールを支援するソフト。インストールするソフトが含まれる圧縮ファイルと、インストール先のフォルダを指定し、[インストール]ボタンをクリックすると、指定したフォルダにソフトをインストールできる。圧縮ファイル中の実行ファイル名をもとにサブフォルダを作成可能なため、オンラインソフトを常に“C:\Program Files\”のサブフォルダにインストールするといったことが可能になる。インストール時にデスクトップやスタートメニューなどにショートカットを作成できるほか、インストール直後にREADMEファイルの表示したり、ソフトを起動することも可能だ。
実行ファイル名でサブフォルダが作られるように設定しておくと、オンラインソフトがバージョンアップした際に実行ファイル名が変わっていなければ、簡単に上書きインストールできるのが便利だ。また、READMEファイル、実行ファイルが圧縮ファイル中に複数含まれている場合は、プルダウンメニューから表示もしくは実行するファイルを選択できる。なお、LHA形式で圧縮されている自己解凍形式のEXEファイルにも対応している。
【著作権者】みず 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1(01/04/09)
□flow of water
http://www21.freeweb.ne.jp/computer/wblue/
(山本 幸広)