ヒツジ牧場が舞台のコミュニケーションソフト「SHEEPDOG」のβ2がリリース
大きなボタンのメニューが追加されて使いやすくなった
(01/04/11)
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「SHEEPDOG」β2 |
インターネットサービスプロバイダー“So-net”を運営するソニーコミュニケーションネットワーク(株)は11日、ヒツジ牧場が舞台のコミュニケーションソフト「SHEEPDOG」のβ2をリリースした。今回の主な変更点は、大きなボタンのメニューが追加されて使いやすくなったこと。Windows 95/98/Me/2000に対応するβ版フリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。
「SHEEPDOG」は、ヒツジを放牧して友達を作っていくユニークなコミュニケーションソフト。自分で飼育しているヒツジにメッセージを託すと、シープドッグに連れられて他のユーザーの牧場を訪問してメッセージを届けることができ、自分の牧場を訪問してきたヒツジにメッセージを託すとヒツジの飼い主に返信することができる。また、訪れたシープドッグやヒツジの飼い主をお友達リストに登録することで、一対一でチャットすることも可能だ。
β2での主な変更点は、画面の左側に大きなボタンのメニューが追加されたほか、ヒツジやシープドッグの状態を確認できる[世話]メニューが追加されて使いやすくなったこと。また「SHEEPDOG」を利用するには、同社のホームページから「SHEEPDOG」のβテスターにあらかじめ登録しておく必要がある。本日11日に第2回テストの一般公開を開始し、5月30日にテストが終了する。同社のホームページでは今後の予定として、6月に発売/サービス開始(価格/サービス未定)となっている。
【著作権者】ソニーコミュニケーションネットワーク(株)
【ソフト種別】β版フリーソフト
【バージョン】β2(01/04/11)
□SHEEPDOG
http://www.so-net.ne.jp/sheepdog/
□窓の杜 - ヒツジを放牧するコミュニケーションソフト「SHEEPDOG」のβ版が公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/2000/10/31/sheepdog.html
(竹元 克己)
SHEEPDOGは、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の商標です。
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