Java製ダウンロード支援ソフト「ALiCE in wired」v0.12 beta versionが公開
テキストファイルにダウンロードURLを列記した“URLリスト”をインポート可能
(01/04/13)
|
「ALiCE in wired」0.12 beta version |
Java製ダウンロード支援ソフト「ALiCE in wired」0.12 beta versionが、12日に公開された。JDK(Java Development Kit)がインストールされたWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000、Linux、FreeBSD、Macintosh、Solarisなどで動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「ALiCE in wired」は、ダウンロードリストをもとに次々とファイルをダウンロードできるJava製のダウンロード支援ソフト。クリップボードにコピーしたURLを自動的に取り込んでファイルをダウンロードできるほか、ダウンロードするファイルのURLを列記したテキストファイルの“URLリスト”をインポートすることも可能だ。また、ユーザー名とパスワードを入力して、パスワードがかかっているファイルをダウンロードできるほか、同時にダウンロードするファイル数や、ダウンロード中のファイルの保存フォルダを個別に指定することが可能だ。なお、動作にはJDK v1.1.4以降が必要。
編集部で試したところ、ベータ版のためか、ダウンロードリストから削除したファイルのURLがクリップボードに残っている場合に、ダウンロードリストに再登録されるなどの不具合が見られた。
【著作権者】calico 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.12 beta version(01/04/12)
□[ALiCE in wired] development room
http://page.freett.com/calico/
(山本 幸広)