マイクロソフト、「Windows Media Player 7.1」の日本語版をリリース
「Windows Media エンコーダ 7.1」日本語版も公開
(01/05/24)
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「Windows Media Player7.1」 |
マイクロソフト(株)は24日、マルチメディアプレイヤー「Windows Media Player 7.1」の日本語版を公開した。16日に公開された英語版と同様、音楽CDをエンコードする際にWindows Media Audio 8形式でエンコードできるようになっている。現在同社のWebサイトからダウンロードできるほか、「Windows Media Player 7」のアップデート機能を利用してバージョンアップすることができる。
「Windows Media Player 7.1」では、音楽CDをエンコードする際にWindows Media Audio 8形式でエンコードできるようになった。Windows Media Audio 8は、マイクロソフトが3月に発表した音声圧縮技術で、同社ではCDに迫る音声品質をMP3の約1/3のサイズである48kbpsで実現できるとしている。
また、Windows Media形式のエンコードソフト「Windows Media エンコーダ 7.1」の日本語版もあわせて公開された。Windows Media Audio 8およびWindows Media Video 8形式で音声や動画のコンテンツをエンコードできるようになったほか、これらの形式でマルチメディアコンテンツをストリーム配信することも可能になっている。
【著作権者】Microsoft Corp.
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】7.01.00.3055(01/05/24)
□Windows Media -- デジタルメディアの発信源
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/
□Windows Media Player、エンコーダ、SDKの最新版Windows Media 7.1の提供を24日(木)より開始
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/nl052301.htm
(新城 雅章)