Windows 2000のデフラグを自動実行する「Auto Defrag Tool」v1.05が公開 “タスク”でデフラグのスケジュール設定が可能に （01/05/31） 「Auto Defrag Tool」で デフラグを実行 　Windows 2000のデフラグを自動実行する「Auto Defrag Tool」v1.05が、31日に公開された。Windows 2000の“ディスクデフラグツール”を起動後に[最適化]を自動実行するため、“タスク”でスケジュールを設定して夜間などパソコンを利用しない時間帯に定期的に最適化できるようになる。Windows 2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「Auto Defrag Tool」は、Windows 2000のデフラグを自動実行するソフト。Windows 2000の“ディスクデフラグツール”は、起動しても［最適化］ボタンをクリックするまでディスクの最適化が実行されないため、“タスク”等でスケジュールを設定して自動実行することができなかった。「Auto Defrag Tool」を使うと、“ディスクデフラグツール”を起動後に［最適化］ボタンを自動的に押してくれるため、夜間などパソコンを利用していない時間帯に定期的に最適化できるようになる。 　デフラグを実行するドライブは、「Auto Defrag Tool」コマンドラインオプションで指定することができる。各ドライブごとのショートカットアイコンを作成するか、“タスク”のプロパティ画面で設定するとよいだろう。なお、ハードディスクを最適化するには、Windows 2000のAdministrators権限が必要となる。 【著作権者】寿　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.05（01/05/31） □at infinity http://homepage2.nifty.com/tcubic/ （新城 雅章）

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