曲調変換機能を備えた「自動作曲システム」v5.0がリリース
手持ちのMIDIファイルを“ロック”や“オルゴール曲”など自由なスタイルに変換
(01/06/04)
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「自動作曲システム」v5.04 |
音楽のスタイルを指定するだけでオリジナルの楽曲を自動で作曲できる「自動作曲システム」v5.0が5月31日に公開された。v5.0よりフリーソフトからシェアウェア3,500円に変更され、手持ちのMIDIファイルを別の音楽スタイルに変換する機能が追加されている。6月4日現在、不具合を修正したv5.04が作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。
v5.0での主な変更点は、曲調の変換機能が追加されたこと。手持ちのMIDIファイルを読み込んで、“ロック”や“90年代ポップス”“沖縄民謡”“オルゴール曲”など、「自動作曲システム」に用意されている音楽スタイルに曲の調子を変更できる。音楽スタイルを複数選択して、新しいスタイルの曲に変換することも可能だ。
【著作権者】勝田 哲司 氏
【ソフト種別】シェアウェア 3,500円
【バージョン】5.04(01/06/04)
□音楽研究所
http://hello.to/dtm/
□窓の杜 - 自動作曲システム
http://www.forest.impress.co.jp/library/autocompose.html
(新城 雅章)