テキストファイルを着色・マーキングして表示するソフト「Text Navigator」
味気ないテキストも見やすく、カラフルに表示
(01/06/28)
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「Text Navigator」 |
テキストファイルを着色・マーキングして表示するソフト「Text Navigator」v2.19が26日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応した2,500円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Text Navigator」は、テキストファイルの文字を着色したり、行をマーキングして分かりやすく表示するソフト。テキストファイルはドラッグ&ドロップで読み込み、ウィンドウ右の編集フィールドでテキストの着色・マーキングを行う。着色する場合は、文字を選択して“着色”ボタンを押すことで着色されるほか、実線や点線で下線を引くこともできる。また、メニューバーの“図形”ボタンを押すと、作図用のメニューが表示されて文中に図形を挿入することが可能になる。“行マークの設定/解除”ボタンでマーキングした行は画面左にショートカットが表示される。ショートカットをクリックするとマーキングした行にジャンプするようになっており、Windowsのヘルプ機能のような使い方が可能だ。なお、印刷機能は備えていない。
編集したテキストは、テキストファイルの内容は一切変更されず、編集した部分のデータだけ独自形式で保存されるため、誤って内容を消去してしまう恐れもない。プレゼンテーションや学習用に安心して利用することができるだろう。
【著作権者】宮崎 年之 氏
【ソフト種別】シェアウェア 2,500円
【バージョン】2.19(01/06/26)
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(澤村 健太郎)