フォルダ内のファイル名一覧表を作成する「楽々ファイルリスト2001」v1.00
ハイパーリンクつきのHTMLファイルでファイル名の一覧表を作成できる
(01/07/02)
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「楽々ファイルリスト2001」v1.00 |
フォルダ内のファイル名一覧表を作成するソフト「楽々ファイルリスト2001」v1.00が30日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応した500円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「楽々ファイルリスト2001」は、フォルダ内にある全てのファイルの一覧表をHTMLファイルかテキストファイルで作成できるソフト。ウィンドウの左側で一覧表を作成するフォルダを選んで保存するファイル形式を選択し、右側でファイルの保存先を選択してからファイル出力ボタンを押すことで一覧表を作成できる。HTMLファイルに一覧表を作成するとファイル名にリンクが張られ、クリックするとファイルを開くことができるため、ローカルにあるWebコンテンツのコピーをまとめて確認する際などに便利。また、テキストファイルで作成した場合は、ファイル名、ファイルの作成日、ファイルサイズが3行ひと組で整理されて表示される。なお、両形式ともにサブフォルダのファイルは表示しない。
ファイルの作成日時やファイルサイズなど、エクスプローラの詳細表示で見られる情報をまとめて一覧表にできるため、Webブラウザーやテキストエディターで表示することにより、ファイル一覧を印刷することも可能。また、ファイルサイズを表示させると、ファイル数と合計ファイルサイズも同時に表示される。そのほか、HTMLファイルの背景色と文字色を変更でき、出力項目の設定を保存することが可能だ。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。
【著作権者】鶴21 氏
【ソフト種別】シェアウェア 500 円
【バージョン】1.00 (01/06/30)
□ASOBOU会ホームページ
http://w2222.nsk.ne.jp/~asbow/
(江川 耕平)