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Windows Me/2000専用のファイル管理ソフト「FileVisor5」v5.00がリリース

Unicode対応のテキストエディター機能を追加し、4GB以上のファイルを操作可能に

(01/07/12)

「FileVisor5」v5.00
「FileVisor5」v5.00
 (有)ライトシップソフトウェアは11日、ファイル管理ソフト「FileVisor」シリーズの最新版「FileVisor5」v5.00をリリースした。Unicodeの読み書きに対応したテキストエディター機能を追加したほか、4GB以上あるファイルを操作可能になるなど様々な変更が加えられている。Windows Me/2000専用の4,200円のシェアウェアで、現在同社Webサイトや窓の杜からダウンロードできる。

 「FileVisor」は、キーボードによる強力な操作性が特長のファイル管理ソフト。圧縮ファイルの作成・解凍、ファイルの分割・結合、フォルダのバックアップや同期、ファイル名の一括変換、画像ビューワーやテキストビューワーなど、ファイル操作に関連する数多くの機能を備えている。フォルダの作成は[K]キー、コピーは[C]キーなど、各機能をワンキーで利用できるのが特長で、操作に慣れればマウスを使わずにキーボードのみですべてのファイル操作を行えるようになる。

 今回リリースされた「FileVisor5」では、Unicodeの読み書きに対応したテキストエディター機能が新たに追加されたほか、4GB以上あるファイルを操作可能になった。また、対応OSをWindows Me/2000に限定することで処理速度などのパフォーマンスを向上し、NTFSファイルシステム上の“複数ストリームファイル”も操作できるようになった。このほか、フォルダツリー画面のルートフォルダを“マイコンピュータ”から“デスクトップ”に変更し、“マイ ドキュメント”をはじめとする仮想フォルダの表示や操作をサポートするなど、操作性をエクスプローラに近づける機能の改善も施されている。

【著作権者】(有)ライトシップソフトウェア
【ソフト種別】シェアウェア 4,200円
【バージョン】5.00(01/07/11)

□ライトシップソフトウェア
http://www.lightship.co.jp/
□窓の杜 - FileVisor
http://www.forest.impress.co.jp/library/filevisor.html

(新城 雅章)

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