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レジストリの変更点を簡単にチェックできる「FindSet」v1.3が公開

同作者による「MakeSet」v5.72との併用でインストーラーファイルも作成可能

（01/08/01）

「FindSet」v1.3

　レジストリの変更点を簡単にチェックできるソフト「FindSet」v1.2が公開された。Windows Me/2000に対応する500円のシェアウェア。また、同作者による「MakeSet」v5.72と併用することで、レジストリの変更点をインストーラーファイルとして保存することが可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「FindSet」は、レジストリの変更点をチェックして変更内容を保存できるソフト。常駐・監視してレジストリをチェックするのではなく、アプリケーションのインストール前などに一旦レジストリをチェックし、インストール後に再びレジストリをチェックすることで変更点をチェックする。レジストリ変更点は、拡張子fstの独自形式ファイルで保存される。ここで保存したレジストリ変更点記録ファイルは単体ではレジストリへの書き込みができないが、同作者によるインストーラー作成ソフト「MakeSet」を利用することでインストーラー形式の実行ファイルとして活用することが可能。

　「MakeSet」は、アンインストールの有無やファイルの強制上書きを行うかなど、行う作業をウィザード形式で設定でき、手軽にインストーラーファイルを作成できるのが特長。「FindSet」と「MakeSet」を利用すればソフトのインストール時のほか、インターネットオプションやフォルダオプションの設定など、Windowsの各種設定内容も保存できるので、OSバックアップの一環としても利用できるだろう。

【著作権者】	ちくわ　氏
【ソフト種別】	「FindSet」　シェアウェア 500円
	「MakeSet」　シェアウェア 500円
【バージョン】	「FindSet」v1.3（01/08/01）
	「MakeSet」v5.72（01/01/15）

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（岩崎 綾）