アウトライン表示機能を備えるテキストエディター「代筆」v1.0が公開
定型文書を管理し簡単に挿入できる機能も付属
(01/08/02)
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「代筆」v1.0 |
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定型文書管理画面 |
アウトライン表示や定型文書管理が可能なテキストエディター「代筆」v1.0が、2日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000に対応する1,980円のシェアウェアで、試用期間は1カ月。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「代筆」は、アウトライン表示機能と定型文書管理機能を備えたテキストエディター。文書作成時に、アウトライン表示用として登録した記号や数字などを文頭に入力するだけで、アウトライン表示が可能だ。アウトライン表示用の文字はカスタマイズも可能なうえ、アンドゥ&リドゥが無限にできたり、左/中/右と文字位置整形できるなどの使いやすい機能も搭載されている。
テキストエディターとして文書を作成する際、定型文書を挿入するのに便利なのが定型文書管理機能だ。文書作成中に[定型文]-[現在の位置に定型文を挿入する]を選択すると、“定型文章の管理”画面に切り替わる。定型文書管理機能は3ペインで、左上に文書を格納したフォルダを表示し、左下にフォルダ内のテキストファイルの一覧を表示。右側のウィンドウには選択したファイルの内容が表示され、ここで選択した文書をそのまま現在作成中の文書に挿入できるのが特長。よく使う定型文書をテキスト形式で保存してフォルダにを格納しておけば、挿入・引用したいときに簡単にできるので便利だ。
【著作権者】keiji223(Eureka) 氏
【ソフト種別】シェアウェア 1,980円
【バージョン】1.0(01/08/02)
□keiji223's Home Page
http://homepage1.nifty.com/keiji223/
(岩崎 綾)