タブ切り替え型のMDIテキストエディター「てきすたー」v8.1が公開
文章を方言や時代劇風の言葉などに変換できる[辞書変換]機能
(01/08/16)
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「てきすたー」v8.1 |
タブ切り替え型のMDIテキストエディター「てきすたー」v8.1が、15日に公開された。文章を方言や時代劇風の言葉などに変換できる[辞書変換]機能が特長。Windows 95/98/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「てきすたー」は、タブ切り替え型のMDIテキストエディター。ウィンドウ左側のフォルダ表示やファイル一覧からテキストファイルを選択して複数開き、上部のタブで切り替えてテキスト編集できる。プログラムのソースコード、HTMLファイルなどの色分け表示も可能で、ファイル一覧で画像ファイルを選ぶと、HTMLのイメージタグを挿入できる。フォルダ表示とファイル一覧では、ファイルの移動やコピー、削除などの基本的なファイル操作が可能だ。なお、ショートカットキーの割り当てはかなり独特なものが多い。
文章を方言や時代劇風の言葉などに変換できる[辞書変換]機能を備えており、大阪弁や名古屋弁、佐渡弁、コギャル語、暴走族風、時代劇風など28種類の言葉に変換できるのがユニークだ。辞書ファイルはテキスト形式で保存されており、ユーザーがオリジナル辞書を追加することも可能だ。
【著作権者】Kaz/ina 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】8.1(01/08/15)
□in@
http://homepage1.nifty.com/kazina/
(小山 文彦)