エクスプローラの表示方法を常に詳細表示にする「SetDetail」v2.256が公開
開いている全てのエクスプローラを一括で閉じる機能付き
(01/08/17)
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「SetDetail」v2.256 |
エクスプローラの表示方法を常に詳細表示にする「SetDetail」v2.256が、17日に公開された。Windows 95/98で動作するフリーソフトで現在作者のホームページからダウンロードできる。
「SetDetail」は、起動しておくだけでエクスプローラの表示方法を常に詳細表示にするソフト。エクスプローラの表示設定を[詳細]表示にしておくとファイルの日付や種類を詳しいリスト表示で確認できるが、Windows 98ではエクスプローラにWeb表示を使用しない設定の場合、新しく開くフォルダは設定に左右されず大きいアイコン表示になってしまう。「SetDetail」を起動しておくと、どんなフォルダを開いても常に詳細表示の状態でエクスプローラを開いてくれるため、設定を変更する必要がなくなる。また、タスクトレイアイコンをダブルクリックすることで、詳細表示にする機能を一時的に停止することができたり、既に開いているエクスプローラは手動で表示を大きいアイコンなどに切り換えることも可能だ。
そのほか、タスクトレイアイコンの右クリックメニューには、開いている全てのエクスプローラを一括で閉じる機能や、デスクトップアイコンにアクセスできるランチャー機能などがある。
【著作権者】Hirayama Ka 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.256(01/08/17)
□Hirayamas ソフトの小物たち
http://www.alles.or.jp/~hrymktnr/
(江川 耕平)