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米Connectix、Windowsエミュレーター「Virtual PC for Windows」v4.1を公開
日本語メニューで利用可能
(01/08/22)
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「Virtual PC for Windows」v4.1 |
米Connectixは20日、PCエミュレーター「Virtual PC for Windows」v4.1を公開した。マルチランゲージ対応で、インストール時に選択することで日本語メニューで利用可能だ。Windows Me/NT 4.0/2000に対応したダウンロード販売ソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。
「Virtual PC for Windows」は、Windows上に仮想PCをエミュレートし、そのなかにWindowsやLinux等のパソコン用OSをインストールできるようにするソフト。1台のパソコン上で複数のOSを利用することができる。エミュレーター内で2つ以上のOSを同時起動することも可能で、インストール済みの全OSの動作状況が、メインウィンドウにサムネイル表示つきでリストアップされる。
そのほか、すでにv4.0をインストールしたユーザー向けに、アップデート用ファイルも配布されている。なお、「Virtual PC for Windows」日本語版は、(株)メディアヴィジョンから9月19日にパッケージソフトとしてリリースされる予定だ。
【著作権者】Connectix Corp.
【ソフト種別】ダウンロード販売 199ドル
【バージョン】4.1(01/08/20)
□Connectix Virtual PC 4 For Windows
http://www.connectix.com/products/vpc4w.html
□MediaVision Web Site
http://www.mvi.co.jp/
(小山 文彦)