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エクスプローラにペインをもう1つ追加する「Explorer Assistant XP」が公開
表示ペインを複数設定しておき、ボタンで切り替えることも可能
(01/08/24)
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「Explorer Assistant XP」build1.0.0 |
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IEを2ペイン表示 |
Windowsのフォルダウィンドウにもう1つペインを追加する「Explorer Assistant XP」build1.0.0が23日に公開された。エクスプローラは3ペイン、フォルダは2ペイン表示となり、ファイル操作がしやすくなるのが特長だ。30日間試用が可能な19.95ドルのシェアウェアで、Windows 95/98/Me/NT 4.0/XPに対応。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Explorer Assistant XP」は、Windowsのフォルダウィンドウにもう1つペインを追加するソフト。デスクトップアイコンの[マイドキュメント]などをダブルクリックし、フォルダを表示した後、[表示]-[エクスプローラバー]-[Explorer Assistant]を選択すると、エクスプローラバーにもう1つのペインが表示される仕組みだ。一般のフォルダ表示は2ペインで表示され、エクスプローラで開いた場合なら3ペインでの表示が可能になる。なお追加されたペイン上では、フォルダやファイルの移動/削除が行えるが、ファイルの作成や名前の変更は行えないようだ。
「Explorer Assistant XP」での追加ペインには、“favorite”としてあらかじめ登録されたフォルダが表示されるが、通常のウィンドウ同様、ドロップダウンメニューの[アドレスバー]などから、フォルダ間の移動が可能だ。また“favorite”には複数のフォルダが登録でき、ボタンで切り替えることが可能なので、よく使うフォルダを登録しておけば、ファイルアクセスが素早くできるようになる。このほか、IEにフォルダウィンドウを表示し2ペイン画面として表示することも可能なので、HTML、TXT、画像ファイルのビューワーとして、IEを利用しながら作業するといった使い方もできる。
【著作権者】Explorer Assistant
【ソフト種別】シェアウェア 19.95ドル
【バージョン】build1.0.0(01/08/23)
□Explorer Assistant XP
http://www.mymagicbasket.com/
(岩崎 綾)