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HSP製のプログラムをWebブラウザー上で動作可能な「HSPLet」v1.0.0がリリース
ホームページ上でプログラムをJavaアプレットとして実行できる
(01/08/30)
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「HSPLet」v1.0.0 |
Hot Soup Processor製のプログラムをWebブラウザー上で動作させることができる「HSPLet」v1.0.0が30日にリリースされた。プログラムをJavaアプレットとしてホームページ上で実行することが可能。フリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「HSPLet」は、Hot Soup Processor製のプログラムをWebブラウザー上で動作させることができるソフト。ホームページ上でプログラムをJavaアプレットとして実行することが可能だ。Webブラウザー上でプログラムを動作させるには、HSP 2.55以上を利用してプログラムを記述し、必要なオブジェクトファイルを作成。これらを同梱される“HSPLet.zip”とともにWebサーバー上にアップロードし、アプレットを表示するコードをHTMLファイルに記述すれば、プログラムをWebブラウザー上で動作させることができる。
なお、「HSPLet」ではHot Soup Processorで利用可能なすべての命令がサポートされているわけではなく、とくにセキュリティ上問題のある命令や、OSに依存した命令、Javaで実行不可能な命令は実行することができないなどの制限がある。
【著作権者】HIROMI 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(01/08/30)
□Neosoft
http://www6.ocn.ne.jp/~neosoft/
(岩崎 綾)