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“CD”コマンドをGUIで「DOS窓でChangeDirectory」v1.20

コマンドプロンプトでGUIのフォルダツリーによる“CD”が可能

（01/09/03）

　コマンドプロンプトやMS-DOSプロンプトで、カレントフォルダの移動先をGUIのフォルダツリーで指定できるソフト。コマンドプロンプトのようなCUIは一括したファイル操作などの際に便利なため、今でも常用している人は多いだろう。しかし、Windows95以降でLFN（ロングファイルネーム）がサポートされたため、空白を含んだり非常に長いパス名を入力する場面が増え、タイプミスによるエラーも増える傾向にあるようだ。そこで「DOS窓でChangeDirectory」では、特に長いパス名を入力することの多い“CD”コマンドを代替して、GUIでカレントフォルダを指定できる。コマンドプロンプトで起動するとフォルダツリーが別ウィンドウで表示され、GUIで移動先のフォルダを指定できる。また“CD”と違い、同時にカレントドライブも変更可能だ。フォルダ名がうろ覚えの場合や、階層の深いフォルダに移動したい場合に便利だろう。

【著作権者】山本 利文（とし）　氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.20（00/12/01）

□TechnoCity
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003525/

（齋藤 正穂）