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独自ウィンドウとIEの右クリックで検索サイトを利用できる「Luiti」v0.1.4が公開
独自ウィンドウ内は専用エディターでカスタマイズ可能
(01/09/17)
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「Luiti」v0.1.4 |
独自ウィンドウとIEの右クリックで検索サイトを利用できる「Luiti」v0.1.4が、16日に公開された。検索ウィンドウ内で検索できるサービスサイトは、専用エディターでカスタマイズ可能。Windows 98/Me/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Luiti」は、独自ウィンドウとIEの右クリックで検索サイトを利用できるソフト。起動後に現れる検索ウィンドウは、検索サービスサイトの選択と検索語の入力だけで、ブラウザに検索結果が表示されるというもの。すでに29の検索サービスが登録されており、同梱の“LuitiEditor”でカスタマイズも可能。カスタマイズは、各サイトの検索URLを入力して行うが、URL入力ボックスにプログラムパスやフォルダ名、ファイル名を入力すれば、ランチャーとして利用できる。
IEの右クリックメニューに検索サービスメニューを登録するには、検索ウィンドウの[*]-[set]で、登録済みの9サービスの中から選択する。“google”や“Yahoo! Japan”、各種辞書サービスが登録でき、こちらはカスタマイズはできない仕様。なお動作にはVB 6.0のランタイムが必要。またWebブラウザーやホームページ上で動作する、「Luiti JavaScriptバージョン」も同作者のホームページで公開されている。
【著作権者】Goodman 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1.4(01/09/16)
□Goodman Online -- Luiti --
http://hp.vector.co.jp/authors/VA027855/
(岩崎 綾)