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IEとNetscapeをタブ切り替え型Webブラウザーにする「collector」v1.0が公開
IEとNetscapeのすべてのウィンドウをタブで切り替え表示
(01/09/18)
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「collector」v1.0 |
IEとNetscapeをタブ切り替え型Webブラウザーにする「collector」v1.0が、7日にリリースされた。IEとNetscapeのすべてのウィンドウをタブで切り替え表示できるようになる。Windows 98/Me/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。タブ切り替えの対象として動作確認が取れているWebブラウザーはIE 5.5/6.0 beta版、Netscape 4.75/Netscape 6.1の4種類とのこと。
「collector」は、IEとNetscapeをタブ切り替え型Webブラウザーにするソフト。「collector」を起動後にIEかNetscapeを起動するとWebブラウザーのウィンドウの外側に張り付くようにタブ切り替え用のバーが表示される。Webブラウザーの新規ウィンドウを開くと、タブにウィンドウのタイトル名が追加され、表示中のウィンドウと同じ位置に新規ウィンドウが表示される。
「collector」は、IEとNetscapeの双方に対応しており、両方起動した場合でも同じ位置にウィンドウが表示され、同じタブ切り替えバーでウィンドウを切り替えることができる。また、現在表示中のウィンドウをリサイズすると、タブ切り替えバーもそれにあわせて伸び縮みし、ウィンドウをタブで切り替えた場合もリサイズした大きさで表示される仕組みになっている。タブ切り替えバーは、初期状態ではウィンドウの下側に張り付いて表示されるが、タスクトレイアイコンから呼び出せる設定画面で、ウィンドウの上下左右に変更することかできる。
【著作権者】Hiroshi Takahashi 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(01/09/07)
□hiro's area
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/6494/
(新城 雅章)