メガデモ風のOpenGLベンチマークソフト「OpenGL Bench」v1.0
テクノ系BGMと同期したクールな映像が魅力
(01/09/21)
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「OpenGL Bench」v1.0 |
メガデモ風のOpenGLベンチマークソフト「OpenGL Bench」v1.0が10日に公開された。Windowsで動作するフリーソフトで、現在ベクターのダウンロードページからダウンロードできる。
「OpenGL Bench」は、メガデモ風のOpneGLベンチマークソフト。最近の主流である派手な3DCGを使ったベンチマークではなく、BGMに合わせて複数の立方体が変形・合体を繰り返すシーンや金色の光が光跡を描き飛び回るシーンなど、メガデモを思わせる7つのシーンを使って行われる。測定モードは標準では800×600という解像度だが、高スペックマシン間でより差を明確にする1024×768というモードも用意されている。
測定される総合ポイントは“CPU:Athlon 800MHz/メモリ:256MB/ビデオカード:GeForce2 MX”という環境を100とした数値で表され、結果はテキストファイルにシーン毎の詳細と総合ポイントをテキストファイルに出力する。なお、編集部で動作確認に使用した“Athlon MP 1.2GHz Dual/メモリ:256MB/ビデオカード:GeForce 3”という環境では、1024×768モードで[Total : 139.1 points]という結果だった。
【著作権者】y.takahasi 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(01/09/10)
□作者: takahashi
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an028332.html
(澤村 健太郎)