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複数都市の時刻を同時に表示できる世界時計「WorldWatch」v1.8.1.12が公開

世界347都市に対応し編集も可能

（01/09/26）

「WorldWatch」v1.8.1.12

　複数都市の時刻を同時に表示できる世界時計「WorldWatch」v1.8.1.12が26日に公開された。Windows 98/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「WorldWatch」は、複数都市の時刻を同時に表示できる世界時計。登録されている347都市の中から、ユーザーが選択した都市をいくつでも表示できるのが特長。時刻の知りたい都市を表示させるには、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから[Add City]を選択すると[Asia-East]や[Europe-North]などの地域が表示されるので、東京の時刻を表示させたい場合は、[Asia-East]、[Japan]、[Tokyo]という順番で選択する。続けて、別の都市を選択すると複数の都市を同時に表示できるようになっている。また、「WorldWatch」にあらかじめ登録されている都市以外に、ユーザーが新たに都市を登録することも可能だ。

　都市ごとに区切られた表示欄には、都市名と時間帯、日付けと時刻、アナログ時計の5つが表示される。昼や夜などの時間帯は太陽や月のマークで確認できるほか、背景色でも分けられており、朝や昼の都市は、水色や白など明るい色、夜の都市は黒や紺などの暗い色で表示されるので、一目で判断できるようになっている。サマータイムはあらかじめ設定されており、サマータイムの調整は自動で行われる仕組み。海外旅行や出張、海外の人との電話やメールを出す際など、仕事の場でも遊びの場でも使えるソフトだ。

【著作権者】山内 健資　氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.8.1.12（01/09/26）

□Page from Qen of Factory246
http://www.246.ne.jp/~qen/index.html

（江川 耕平）