タブで機能を切り替えて効率よく編集できるHTMLエディター「ez-HTML」v4.98
プラグインで各種プログラミング言語にも対応する
(01/09/28)
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「ez-HTML」v4.98 |
タブで機能を切り替えて効率よく編集できるHTMLエディター「ez-HTML」v4.98が28日に公開された。Windows 95/98/NT 4.0/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。
「ez-HTML」は、豊富な機能をタブで切り替えることにより効率的に編集できるよう工夫されたHTMLエディター。ウィンドウ左の“スペシャルサイドバー”と呼ばれる、単語のリストアップサーチ・ショートカット一覧など7つの機能をタブで切り替えられるフィールドがあるのが特長だ。“スペシャルサイドバー”以外にも、テーブルやハイパーリンクなど使用頻度の高い機能はメニューバーに配置されており、使い勝手のよいデザインになっている。
FTPアップロード機能を使えば、ページの作成から公開まで本ソフトだけで一貫して行うことができ、作業をより効率的にできる。また、イメージタブの項目には、作成しているHTMLと使用するイメージ/サウンドのサイズを計算して、ブラウザで完全に表示するまでの時間をモデム/ADSLなど接続方法別に表示してくれる機能もあるため、アップロード前にファイルのサイズをチェックしておこう。
HTMLエディターとしての機能だけにとどまらず、作者ページで公開されているプラグインを利用してPerlやJAVAなどの各種プログラミング言語用エディターとして使用できるという高い汎用性をもっている。そのほか、テスト機能ながらHTMLファイルをXHTMLファイルに変換することも可能だ。
【著作権者】Web Frontier / Satoshi Suda 氏
【ソフト種別】フリーソフト(カンパウェア)
【バージョン】4.98(01/09/28)
□Web Frontier(ソフトウェア+α)
http://www.w-frontier.com/
(澤村 健太郎)