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Windows CEで拡張子の自動判別を可能にする「PocketEXT」v0.25

「極窓」の作者による拡張子自動判別ユーティリティ

（01/10/30）

「PocketEXT」v0.25

　Windows CEで拡張子の自動判別を可能にする「PocketEXT」v0.25が、28日に公開された。Windows CE用のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「PocketEXT」は、Windows CE上で指定したファイルの内容を解析し、適切な拡張子に修正できるユーティリティソフト。同作者が公開しているWindows用ソフト「極窓」の拡張子判別機能と、拡張子変換機能が使用できるのが特長。EXE形式のファイルの拡張子がLNKなどの間違った拡張子で保存されているとファイルを実行することはできないが、「PocketEXT」でファイルを読み込むことで、実行可能な正しい拡張子に変換できる。現在判別できる拡張子は80種類だが、バージョンアップの際に判別可能な拡張子が逐次追加されているので、判別できないファイルが見つかったらまず最新版をダウンロードしてみよう。

【著作権者】RedHouse　氏
【対応OS】Windows CE 2.11以上
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.25（01/10/28）

□赤の館
http://www.55555.to/

（江川 耕平）