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圧縮・解凍や物理メモリの解放など多彩な機能を備えるランチャーソフト「X」
スキンを使用して外観を変えることもできる
(01/11/05)
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「X」v1.9 |
圧縮・解凍や物理メモリの解放など多彩な機能を備えているランチャーソフト「X」v1.9が公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XPに対応したフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。
「X」は、ファイルの圧縮・解凍や物理メモリの解放など多彩な機能を備えているランチャーソフト。ボタン型ランチャーのほか、ファイルの圧縮・解凍・分割、物理メモリの解放、カレンダー、時計など20種以上の機能を備えるのが特長。これらの機能は、メインウィンドウ中のボタンをクリックするだけでスムーズに利用できる。
たとえばランチャー機能では、“Appli”ボタンを押すと表示されるランチャーウィンドウで、アイコンをクリックすることでソフトを起動できる。ランチャーに登録する際は、各種ファイルをランチャーウィンドウ内にドラッグ&ドロップすればよい。また、ウィンドウ左下のプルダウンメニューでファイルの圧縮・解凍・分割など6つの選択肢から機能を選び、ファイルをドラッグ&ドロップすることで選択した処理を実行する“ドラッグ&ドロップ機能”も用意されている。“圧縮”を選んでファイルをメインウィンドウにドラッグ&ドロップすれば自動的にファイルが圧縮され、“復元”を選ぶと逆に圧縮ファイルを解凍する。なお、ファイルの圧縮・解凍には圧縮・解凍用の外部DLLが必要となる。
このほか、外観を変更するスキン機能を備えており、作者のページで公開されているスキンを使用してウィンドウを様々な外観に変えることもできる。また、スキンを自作することも可能だ。
【著作権者】Kazuki 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.9(01/10/31)
□Wing
http://www.x-users.com/
(澤村 健太郎)